合宿免許の基本

合宿免許は最短何日?最短で卒業できる確率は?

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圧倒的な「早さ」は合宿免許の大きなメリットのひとつです。

実技・講義・検定すべてが毎日フルの「コミコミ」で入れてもらえるので、そのスムーズ&スピーディは通常コースではちょっと考えられません。予約待ち一切必要なし。何か急に用事が入ったり、つい「ああ、なんか今日面倒だ……」とふらりキャンセルをしてしまうこともよほどでない限り考える必要もありません。

 

合宿免許の最短は何日?

現在、教習カリキュラムの組み方は法令によりある程度定められており、多くの教習所では「AT車で14日」そして「MT車で16日」が最短です。

 

教習所によっては、週に1回教習所自体が休みとなっているところもあるので、そのような教習所では最短ATで16日となります。

また、兵庫県だと最短が13日だったり、都道府県によっても異なります。

 

最短で卒業できない場合も

教習所のテストに合格しないと、当たり前ですが卒業できません。最短日数は、すべての教習が滞りなく、修了検定、卒業検定が一発クリアできた場合です。

 

最短で卒業できない場合というのは、

  • 教習中の技能教習で習得が不十分とされた場合
  • 修了検定、卒業検定に不合格だった場合

が考えられます。

※少しの遅れの場合、スケジュールを調整して最短で帰れるようにしてくれる教習所もあります。

 

他にも風邪や寝坊で教習を受けれなかった場合も卒業が遅れますが、当たり前なので割愛します。

 

教習中の技能教習で習得が不十分とされた場合

例えば縦列駐車の技能教習で、縦列駐車の習得が不十分とされた場合、もう一時間縦列駐車の技能教習を受ける必要があります。このように遅れていくと、最短で卒業できなくなります。

 

修了検定、卒業検定に不合格だった場合

自動車免許の教習は、第一段階(教習所内での教習)と第二段階(一般道路での教習)に分かれています。第一段階を終了できるかどうかのテストが修了検定(技能試験)と仮免許学科試験で、第二段階を終了できるかのテストが卒業検定(技能試験)です。これらのテストは1日に1回しか受けれないため、落ちると最短で卒業できなくなります。(修了検定の場合第二段階でスケジュール調整してもらえる場合もあります。)また検定日が決まっている教習所もあるので2、3日卒業が遅れる可能性もあります。

 

最短で卒業できる確率(割合)は?

最短で卒業できる確率は、ATで90%、MTで80%~90%と言われています。特に1段階の修了試験、仮免許学科試験、卒業試験で落ちる人が多いと思います。運転が苦手な人は、縦列駐車や、普通の駐車で再度教習を受ける人が多いですね。

 

合宿免許の教習所によっては、安心パックが付いていて延長しても追加料金がかからないところが多いですが、格安のプランだと追加料金がかかるプランもあるので、最短で卒業できない可能性も含めて教習所やプランを選ぶといいですね。

 

サイトによって特典が有ったり、取り扱っている教習所が違うので、複数サイトを比較してみてください。合宿免許のサイトは複数ありますが、検索しやすいのは免許合宿ライブで、多くの教習所が登録されているのは免許の匠です。とりあえずこの2サイトから見始めると探しやすいです。

 

早いだけじゃない!「教習生みんながその早さを実現させる」ための合宿ならではの強み

毎日が教習漬け生活となるので、もうただそのためだけに邁進できます。

あらゆる邪念を封殺する効果があります。まあさすがに絶対とまでは言い切れませんが。昔利用した私にこれは大変な効果をもたらしました。

 

周りに目的を同じくする人たちがたくさんいる

時に「仲間」として、あるいは「ライバル」として切磋琢磨し続けられます。

教習というのはともすれば「孤独」な戦いに陥りがちです。しかし、「合宿」のメリットは多くの同年配に自然囲まれるということになります。検定前に問題の出しっこをしたり、様々な情報交換をしたり……。この時の仲は卒業後やずっとその後まで続く可能性すらありますよ。

 

いつも教習所構内で生活しているので、そこの施設が使いたい放題!

これも外せない大きな利点です。修検ペーパーテストの予想問題なんかを何回も何種類も受けれたり、VR運転なんかも気軽に乗りやすくなるでしょう。もちろん、公共の場なのですからちゃんとルールや節度は守りましょう。社会に入る前の社会学習の一環にもなるかもしれませんね。

 

たとえ遅れることがあっても

そして、「それでも遅れたら……」と気にかかってる方も決して少なくはないはずです。

ただ、そこはさすがに毎日「コミコミ」ですから、そのまま足が遠のくということもなく、すぐに挽回できます。正味遅れたとしてその日数は微々たるものです。かりに修了検定を1度落ちたとしたら通常コースなら何日も、あるいは1週間、2週間、さらには……なるリスクが付きまといます。

しかし、合宿だと2、3日。まあ、1週間以上の遅れとなるのはよほどな限り少し考えづらいです。修検の一回や二回落ちたぐらいで。通常に通っている人たちを見てください。早いといわれる人でもあなたよりまだ出遅れているぐらいじゃありませんか。

あと追記として、遅れた分の追加料金ですが、大概のところでは多少遅れても仮免再試験料などごく一部の料金以外特に請求されることはありません。ただ、その辺り心配な方はあらかじめ各教習所に問い合わせてから選択するとより安心だと思います。

 

まとめ

合宿免許はただ「早い」だけではありません。その「早さ」を支える環境やシステムの充実。
私がなぜ利用してよかったと思えるのか、いかばかりかでも伝われば幸いです。

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